画像データと保存形式
_frame_to_dict() はPIXetフレームの data() をNumPy配列としてコピーし、(height, width) に整形する。各フレーム辞書には name、width、height、data、minimum、maximum、nonzero、subframes が入る。サブフレームがあれば個別に読み出して subframes に格納する。
保存形式は None、TIFF、HDF5、PIXET_NATIVE を指定できる。TIFFでは1フレームにつき1ファイルを保存し、表示用の8ビット変換を行わない。HDF5ではFrames測定のフレーム完成ごとに追記・flushし、Integral測定では最終積算フレームのみを保存する。PIXET_NATIVEはPIXet自身の保存処理へファイル名を渡す。
データの解釈: Countingの画素値はしきい値超過イベントの計数、ToT/Energyはしきい値を超えた信号の時間幅に関係する量、Time/ToAは到来時刻に関係する量である。ToTの画素値を、個別校正なしでkeVと同一視してはならない。 積算画像も同様に、モードと校正条件を記録して解釈する。
出典:添付 pixet_ctrl.py、MiniPIX Datasheet p.5、PIXet Pro User's Manual pp.8–9。